夜の訪問者 [DVD] ![]() 価格: 780円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 やはり安価で売られているDVDということでしょうか。 画質がビデオより悪いです。さらに映像が、上下に圧縮されたような感じでした。 |
来るべき世界 [DVD] ![]() 価格: 780円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 これの原作といえるH.G.ウェルズの「世界はこうなる(上・下)」(明徳出版社)は、かなりの分量のある本である。かつて、この本に書かれた未来の出来事のうち、既に時代が過ぎた部分について、その的中率の凄さが話題になったものである。面白い本ではあるが、ウェルズが生きていた時代の事細かな事実や根拠ある推測を大作家らしくウィットに富みながらも長々と語るのは、今の時代に読むと、さすがに饒舌過ぎて退屈であると言わざるをえない。 その意味でも、原作とは相当、内容に異なる点はあるが90分ほどのこの映画を見た方が良いし、実に面白い映画であると思う。そして、何と、ウェルズ自身が脚本を書いているのである |
ジョン・トラボルタのプラスチックの中の青春 [DVD] ![]() 価格: 1,980円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 いいですね。感動します。 プラスチックの無菌調整室でしか生きれない男の半生を描いた実話を基にしたフィクション。 トラボルタの初期作品ですが、すでに大物としての貫禄たっぷりです。 この後、トラボルタは本作のランダル・クレイザー監督と「グリース」等の大ヒットを飛ばします。 |
毒になる姑 ![]() 価格: 1,680円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 『毒になる親』を読んだ後に、もう少し有用な示唆が欲しいと思って、この本を買いました。しかし、『毒になる親』との連関はほとんどないですね。まさに姑に悩んでいる人向けに書かれた本だと思います。自分にまだそういう経験がないせいか、しっくりこなかったので、評価を下げさせてもらいました。この本は、『毒になる親』に比べて、実際の完成度もあまり高くないような気もします。 『毒になる親』を読んだ後、もう一歩進んだ本が読みたいと思われた方は、別の著者ですが『不幸にする親』を読まれるといいと思います。 |
フラッシュフォワード (ハヤカワ文庫SF) ![]() 価格: 882円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 2009年4月、ヨーロッパ素粒子研究所(CERN)で、ある大規模な実験が行なわれる。その瞬間に全世界の人々の意識が数分間だけ21年後の未来へと飛んでしまう。 研究所の科学者であるロイドは、今の婚約者ミチコとは似ても似つかぬ女性との未来の生活を目の当たりにした。ミチコはといえば、今はまだ生まれていない自分の子どもをみつめている自分を発見する。 一方、ロイドの同僚であるテオは、何ひとつ未来の自分を目にすることはなかった。それは21年後のその瞬間の直前に、彼が何者かによって殺害されていたからだった…。 未来の自分をほんの一瞬だ |
S線上のテナ (6) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) ![]() 価格: 620円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 恭介への想いをようやく自覚したテナとアルン。 ツンデレと天然の恭介争奪戦が開始されます。(笑) 久しぶりのラブコメです。 突然ひとりになって、恭介への想いが一気に爆発したテナ。 恭介なんか必要ない、要らない、と必死に自分に言い聞かせる様が、かわいいです。 この巻は、クライマックスに向けての幕間の狂言、間奏曲といったところですな。 物語もようやく主人公たちの元に返ってきました。 一方で、駆逐されたはずの旧勢力が裏でヤバいことを企んでいる様子。 胡弓さんやコードとクラベ |
金星ロケット発進す [DVD] ![]() 価格: 780円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 共産圏のSF映画として有名な『金星ロケット発進す』は1959年制作の東ドイツとポーランドの合作映画。 ヒロインに日本人を起用し、インド人や中国人の科学者が活躍し、黒人宇宙飛行士も登場する共産圏のSF映画。 まさに共産主義が夢見た人種差別が無くなった平等社会としての共産主義社会の未来像がここにある…といいたげな設定。 ヒロインの谷洋子をはじめ出演する有色人種の俳優たちはみな素晴らしく堂々とした演技をしている…が、黒人俳優だけ大根なのは何故? 当時の共産圏ではプロの黒人俳優を起用するのは困難だったのかしらと詮索しちゃいます。 ちょいと微妙な美術セ |
吸血怪獣ヒルゴンの猛襲 [DVD] ![]() 価格: 780円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 ヒルゴンの露出は、このテの作品にありがちな僅かなもので、把握しきれなかった。 …なるほど、怪獣図鑑やムックに載せずらいヤツなのだと。(笑) 一回、観終えて、「ヒルゴンに、やっと逢えた」というのが今の感想です。 あまり画質が良すぎるのも、アーカイブ的に醒めるし、適当に視聴出来る水準であれば、この価格帯に影響が出てしまう要望は避けたいです。 もっと他にも出ないかなー。 |